2015 流行語大賞受賞 トリプルスリーとは何？

◆トリプルスリーとは何？ に答えます。






プロ野球において打者が

同一シーズンに
『打率3割以上・ホームラン30本以上・盗塁30回以上』

の成績を記録する事。








◆トリプルスリーが

脚光をあびる程になったのは、 1983年 約３０年前ですね。




簑田浩二さんが30年ぶりに達成した ことにより脚光を浴びたようです。







打者は（打力、走力）の両方を

身に付けていると

隙の無い好打者であることを

証明するものとされ、

トリプルスリーを

目標とする打者も多数います。








◆川上哲治は1950年、 長嶋茂雄は1958年（入団初年度） に、いずれも本塁打1本差で トリプルスリーを逃しました。








【長嶋茂雄エピソード】

長嶋茂雄は、一塁を踏み忘れて

『幻の本塁打』となった1本が

あったために記録を逃しました。






◆青田昇は1950年に盗塁1個の差で トリプルスリーを逃しています。







2015年 山田哲人と柳田悠岐の2人が

トリプルスリーを達成し、

1950年に岩本義行と別当薫が

達成して以来、65年ぶりの

【複数人数達成者】が出た事で

話題となり

2015年 流行語大賞を受賞しました。





◆2000年以降は、今回の2人を入れて たったの4人です。

前回の2人とは、

2000年 広島東洋カープに所属

金本知憲。この時は本塁打30号が

『最終戦』で達成とミラクルだった。



2002年 西武ライオンズ 所属

松井稼頭央。両打ちでは初、

30二塁打同時達成も史上初です。

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