【全日本大学駅伝 速報】東洋大学陸上部 悲願の初優勝を飾った! [スポーツ]
【全日本大学駅伝】東洋大学陸上部が悲願の初優勝を飾った。
『設楽、柏原、市川、彼らの無念を晴らす。』
酒井監督 初優勝に感極まる
・青学大は2位 大会4連覇中の駒大は3位
箱根駅伝を4度制し、出雲駅伝でも優勝している東洋大学陸上部だが、
全日本はこれが初の優勝。
酒井監督は『強い青学に勝つのは100%以上の力を出さなければ勝てないと思った。』
と話し、実力に加えてベストの走りをした8人の選手をたたえた。
・1~3区まで服部兄弟、口町が区間賞で波に乗ると、
青学大に一時首位を譲っても慌てず逆転。
7区の堀の区間賞で、8区の上村も気負わず走ることが出来た。
・届きそうで届かなかった全日本の初優勝に酒井監督は
『長かった。これまでは2位が多かった』と言った後、
【柏原、市川、設楽世代・・・彼らの悔しさが(あって優勝を)果たせた】
とOBの名前を挙げると、紙の辛さを思い出し感極まって、
言葉を詰まらせた。
【タイムは速報値で5時間13分4秒】
・① 東洋大 5時間13分4秒
・② 青学大 5時間14分08秒
・③ 駒大 5時間15分33秒
・④ 早大 5時間15分36秒
・⑤ 東海大 5時間17分42秒
・⑥ 明治大 5時間17分51秒
【上位6位にシード権】
http://blog.goo.ne.jp/hanakichi629/e/497963bf044e7.
『1区=14.6キロ』
・3キロを9分5秒で通過。まだ飛び出すチームはいない。
7キロを通過し、《駒大・中谷》《青学大・一色》《東洋大・服部勇》
らがペースを上げる。
12キロすぎ、早大・中村がスパート。
駒大、青学大、東洋大など追走。
残り1キロ。早大・中村が先頭。
駒大・中谷はいったん前に出たがその後後退。
し烈なデットヒートをわずかに制して東洋大が1位。
(42分11秒)
でタスキリレー。2位青学大 3位早大、首位から8秒差で4位に駒大
5位は帝京大。山梨学院大は20位と大きく出遅れた。
『2区=13.2キロ』
4キロ付近、東洋大、青学大、早大が先頭集団。
やや遅れて駒大。
6.3キロ過ぎ。給水のタイミングで東洋大・服部弾馬が独走。
『3区=9.5キロ』
東洋大・口町が安定した走りで首位キープ。
2位には青学大が抜け出す。
『4区=14.0キロ』
5.5キロ付近。青学大・久保田が仕掛ける。
36秒差あった首位東洋大に並んだ。
『5区=11.6キロ』
青学大がすぐに東洋大をとらえて首位並走に。
青学大がわずかにリードにて首位でタスキリレー。
『6区=12.3キロ』
6キロ通過。依然として青学大と東洋大が並走中。
『7区=11.9キロ』
3キロ過ぎ。青学大が東洋大に追いつき再び並走。
6キロ過ぎ。東洋大が再び青学大を突き放す。再び10秒差。
『8区=19.7キロ』
11キロ過ぎ。首位東洋大と2位青学大の差が56秒に開く。
青学大・神野も懸命に追走するも及ばず。
沿道では神野の祖母も声援。
東洋大が優勝。約1分遅れて2位青学大。
3位に駒大。4位には早大が入った。
5位は東海大、6位には明大が入りシード権を獲得した。
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タグ:東洋大学陸上部
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